2014年04月11日
ぶうの去勢手術まで道のりパート1
ぶうちゃんがうちにやってきたのは昨年の11月
雄ブタは、去勢をしないと臭いがきつくなったり常に発情状態で気が立って大変だと
本で勉強していたので、12月入ってすぐに去勢手術をしてくれる獣医さんを探しました。
最初、家畜専門の獣医さんに連絡したらミニブタは専門外だと断れてしまいました。
そこで色々な動物を診てくれるエキゾチックアニマルの獣医さんに連絡した所、
ミニブタは、初めてだから色々調べてからになるけど基本的な物はワンちゃんと変わらない
と思うからとりあえず一度診察させて下さいとの事で数日後ペット病院へ連れて行きました。
うちに来たばかりのぶうは、かなりの警戒心と怯えた様な目をしていてなかなか懐かず
抱きあげようものなら「ブピー」っとかなりの高音で叫びそれはそれは大変な騒ぎでした
ペット病院でもかなりの高音で叫び、先生もタジタジ
体重は1.8kg(かなり小さかった)
ドライスキンで皮膚の状態があんまり良くないからミニブタ用のフードをあげると良いとの事
そして、いよいよお尻部分を診て「あれ?睾丸が下りてないな~」睾丸がおしりの方へ下りて
いないと通常の去勢が出来ないとの事
「そろそろ下りて来てもいい時期だけど・・・とりあえず1か月様子をみましょう」
もしかしたら陰睾といって睾丸がお腹の中からお尻の方へ降りて来ない病気の可能性もある
らしく陰睾だとお腹を切開しないといけないと説明がありました
この時は、1か月もすれば降りて来るさー位の軽い気持ちでした
が、待てど暮らせど睾丸が降りて来る様子が全く無く
年明けのある日、小さくて可愛らしかったぶうちゃんが「初発情」
マウンティングもし始めて体臭もキツくなって、あまりの変わりぶりに
ちょっとショック受けた私でした。
パート2へ続く